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高知市の実質公債費比率19.4% 財政健全化法下でイエローカード

 岡山市で開催された地方財政健全化セミナーに参加しました。講師は都留文科大学講師で多摩自治体問題研究所の大和田一鉱先生。「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が成立して、全国で市民財政白書づくりや議員の学習でひっぱりだこの先生です。
 この法律では、自治体の財政指標によって「1.健全段階」「2.財政の早期健全化」「3.財政の再生」の3段階に分けて、2や3の段階になったら起債(借り入れ)の制限や国、県の指導のもとに再建計画を義務付けられるというものです。その指標の一つ実質公債費比率は高知市は19.4%ですが、18%を越えると2の段階になるのです。まさに高知市財政はイエローカ―ド状態にきているのです。
 この法が実質20年(2008年)度予算から適用されます。大和田一鉱先生は、地方分権により、情報公開がすすみ、総務省ホームページからたいていの財政資料がとれるようになったので、最大限活用して、市民にも明らかにし、市民の力もかりて財政危機をくいとめるのが大事だとお話されました。
 限られた時間(4時間)のセミナーでしたが、使いこなせるまでにはもう少し独習が必要と痛感しました。