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コスモス(271)

▼通産省からの出向、40代前半の安藤新副市長は、「日銀の支店長など転勤族は高知に赴任したら高知のとりこになる。そんな魅力が高知にはある」と熱く高知を語りました。人口減や一極集中都市、全国にあまり知られていない、東京にいると四国のインパクトがないことなどにもしっかり目を向けながら、データを示しながらの話は説得力がありました。青年などにも発信してほしい話を聴くことが出来ました。
▼さて、海・里・山・川が豊かな高知ですが、行川(なめかわ)の知り合いにお話を聞きに行きました。生姜の生産が盛んな地ですが、「年がいって生姜をいれたかごを運ぶのがしんどくなった」「畑をつくれなくなって荒らしている」「若いもんは給料とらんと生活できん」「急傾斜地などで耕作困難で南国に田んぼをかりてつくっている」など、なかなか大変なことが語られました。みんな知り合いの行川です。「朝、おかあらが缶コーヒー飲みながら、年金や医療や税金のことなど道いっぱいになって話していて、わし、通れなくて田んぼにいけなあよ。」苦労も笑いとばす人々。