9月11日から市議会がはじまります。
下水道料金の値上げや、給食(学校給食)の民間委託についての議案が出されます。
給食の民間委託については、6月の市議会でも質問しましたが、民間委託がはじまった潮江東小学校の保護者への説明、市議会の委員会での話し合いも重ねてきました。
市議会がはじまる前に、以下のような問題点を指摘する予定です。
1.法律(学校教育法)には、設置者(高知市)みずからが給食を実施(調理)することを義務づけています。また、設備や経費は設置者(高知市)が出さなければならないと定めています。さらに、「学校給食法」は、給食が児童や生徒たちのすこやかな成長を助けるものであるべきだという目的が第1条に書かれており、そして、この目的のために関係者(高知市など)の配慮を義務づけています。給食の調理を民間に任せることは、この目的に違反することではないでしょうか。
2.教育委員会が言っている民間委託は、労働省の告示37号に照らしても問題があります。この「告示37号」では、給食の調理を、誰からもあれこれ言われずに、調理員さんらプロが献立から調理までを一貫して行い、安全でなければならないことになっていますが、民間委託になると、この連帯感がなくなり、給食が安全でなくなるおそれがあります。
3.高知市は民間委託でコストを削減すると言っていますが、先に民間委託をした自治体では、逆にコストがかかり始めています。
以上、市議会がはじまる前に、特別委員会で問題点を指摘します。
