9日、市議会が開会しました。市町は冒頭、市の財政がこの5年で300億円の財源不足になるとして、その原因が国による5兆円の交付税の削減を第一にあげ、税収減、区画整理、98豪雨による浸水対策、清掃工場、競輪場、東部プール、カルポートなどで1000億円の起債(借金)をしてきた結果だと、政見通しが甘かったことを大変申し訳なく、市民の皆様に陳謝申しあげる」と議場で頭を下げました。
財政再建のために、職員の賃金カット、固定資産税の引き上げ、ゴミ有料化、使用料・手数料の値上、各種事務事業の委託や見直しなどが提案されています。
さて、ゴミの有料化ですが、廃棄物対策課から高知方式について報告を受けました。
―高知方式は他都市と比べてこんなに優れている宝―
◎高知市では不燃物ゴミステーションで市民が分別協力して行っているが、他都市では手数料を取って個別収集したり、リサイクルセンターなど資源分別施設に集めたりするので、施設経費や分別経費など多額にかかっている。
◎高知方式は可燃ゴミ・可燃粗大ゴミは直営で行っているが、他都市では可燃ゴミも含めて委託で行っている。
◎昭和51年から行っている市民と行政の協働のゴミ分別・リサイクル方式が、市民意識の高揚、ごみ処理経費の低減につながっている。(他都市平均1万5000円、高知市9000円/年市民1人)。環境型社会を持続させるために市民の徹底討論が求められます。
