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30年前の件で人権確認学習会―高知市幹部165人参加

  高知市が人権確認学習会
 高知市は8月7日午後1時~3時半、人権確認学習会を小高坂市民会館で開催し、市長以下課長まで165名が参加したとのこと、市議団はその内容について報告を求めました(解放新聞によると解放同盟が高知市消防局における差別事件と高知市の体制、体質について糾弾学習会を開催した。市協約220人が「糾弾の目的」を意思統一のもと参加した、と報道されいます)。講師は部落解放同盟高知市協顧問の森田益子氏で、市の幹部職員を叱り付けたとのこと。
  差別事象―30年前のこと
 8月17日、高知市消防局から受けた報告について記します。
 今年7月20日、人権啓発課に匿名の女性から「高知市消防職員が同和地区出身の職員のことを話したり、職員名簿にNHKと書いている」との電話があった(NHKとは、4チャンネル、四つという差別を表わす隠語)。
 よく事情を聞くと、この女性はこの消防職員と親しい仲であったが、金銭トラブルなどあり、電話も彼からかけさせられたこと、また職員名簿にNHKと書いたのも30年前のことだと言う。
 高知市と消防局は、30年前の話ということではなく、現状はどうななのか組織として自らに問いかけ、厳しく反省し、人権尊重の気風あふれる職場となるよう取り組みをすすめなければならない、との見解を示している。
  今後職場に人権研修強化
 人権確認学習会では、上記の件を引き金にするかのように、介護現場のトラブルや緊急雇用入札の件などをとりあげ、高知市に幹部研修や職場研修の強化を要求し、高知市もこれにしたがっている。 
  共産党市議団、問題点指摘
 高知市が行ったという人権確認学習会なるもの、解放同盟は高知市協主催の確認糾弾会と報道している。高知市主催なら議事録の提示を求めたが回答なし。また、講師を務めた森田氏は、一橋裁判で有罪となった人物で人権を語る資格がないのではないかとの問いにも答えなし。
 市議団は9月市議会でこの問題をとりあげます。

市役所玄関植え込みに実る花梨