10月25日「高知うろこの会」第3回総会に市議団として参加し、感銘を受けました。
この会は、クレジット・サラ金被害者が中心となり、被害者救済に尽力し、社会から多重債務者をなくすことを目的とする会(会則より)です。
◎全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会(被連協)の歴史―被連協会長山地秀樹氏の講演から―
,77年、マスコミによってサラ金地獄という言葉が生み出されるほど社会問題になり,77年10月、大阪で「サラ金被害者の会」結成。当時はサラ金を取り締まる法律もなく、出資法上限金利は109、5%。その後各地で被害者の会が結成され、サラ金の取り立てに追われて退職、蒸発、離婚などの悲惨な経験が被害者によって語られ、サラ金被害の実態が公に浮き彫りになった。,82年に「全国サラ金被害者連絡協議会」結成。被害者自身が生の声で世論に訴え、告発しなければ、サラ金規制法を実現させる力にならない、サラ金被害は日本の経済・社会の構造・仕組みの中で必然的に作られた被害であることを明らかにして運動。,83にに、ついに「貸金業の規制等に関する法律」が公布された。
◎クレ・サラ被害者の会が果してきた役割―出資法上限金利の引き下げ―
出資法金利は、制定時109、5%、
73%(83~86)、54、75%(86~91)40、04%(91~00)29、2%(2000~)と段階的に引き下げられ、2006年には利息制限法金利まで引き下げられることになった。これまでの道は平坦ではなく、被連協などが100万署名、キャラバン、国会、地方議会、集会など繰り返し活動した結果である。
◎被害者の会の活動、相談会、勉強会
特定調停手続きの活用、過払い金返還請求全国一斉提訴の運動、「自殺を思いとどまってもらうための看板」設置運動などの活動を展開してきた。
◎反貧困・人間らしい生活と労働の保障を求めてつながろう!
① セーフティネット貸付制度・生活福祉資金制度の充実を
② 生活保護の充実を
③ 依存症の回復を!
④ 派遣労働などの不安定雇用をなくせ!生活できる最低賃金を!
被連協の活動は、前政権がことごとく壊した生活・福祉・雇用などを取り戻す先頭に立っていました。
高知うろこの会第3回総会参加者のみなさんに、熱い連帯の挨拶を贈りました。
