日本共産党の下元博司市議が呼びかけて、高知大学の学生や医療生協の職員、弁護士のみなさんが、月一回、中央公園や周辺部の橋の下などで寝泊りしているホームレスの方々への聞き取りや相談活動を続けています。毎回15名ほどの人が参加しています。
聞き取り、相談活動の中で、深刻な状況にあった方の事例を紹介します
12月に行った活動の中で、51歳の男性は、ひざから足にかけて腫れ、痛みを感じない状態でした。
翌日、潮江診療所の無料定額診療を受けるように約束をしました。
診察の結果、糖尿病、糖尿病腎症、糖尿病性神経症、高血圧と診断され、入院が必要と診断されました。しかし、本人が入院を拒むため、とりあえずアパートを確保し、生活保護の申請の手続きをとり、まだ課題が残っています。
この人とは数年前から接触していましたが、本人の健康状態を把握できませんでした。医療関係者が調査に加わってくれたことが大きな力になっています。
下元議員のもとにホームレスの方から助けを求める年賀状
心当たりのない人から年賀状が届いた下元議員は、返礼を出しました。すると数日後に封書が届きました。
内容は、仕事が無く、ざこ場橋(カルポートの南の鏡川の橋)の下で生活している、助けて欲しいというものでした。
早速現地に向かい、生活保護申請の手続きを行いました。
林も昨年、下元議員とともに松山のホームレス支援グループ「オープンハンド」との交流会に参加しました。愛媛大学の教授がゼミ生に「街にホームレスの姿が可視化しているのに黙って見ているの」との問題提起に応えた学生がホームレス調査から支援活動を行うようになったということでした。それに市民支援グループが加わり、定期的に交流、支援をおこなっているというものでした。
